長谷川建築デザインオフィス株式会社

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問題解決力

医療・高齢者施設を創る

 

    

設計活動を25年も重ねていると、当時若夫婦であったオーナーも、当然ながら60代、70代を迎えています。 振り返れば「バリアフリー」という言葉がまだ違和感のある目新しい響きであった時代です。今や、物理的な障害や暖かさ、 寒さなどの身体に影響に大きい温熱環境を整える配慮などは当然のこととして「ユニバーサルデザイン」あるいは「インクルーシブデザイン」へ建築計画は進化しています。 超高齢化社会を迎える現在、医療や高齢者を対象にした計画こそ、これまでの患者、お年寄りという括りから、その建物の「利用者=生活者」という視点で再検証し準備を整える時です。 保健に関わる制度や法律の枠組みあるいはマネジメントは、この生活者の健康維持・元気回復・治癒という目的遂行のために再解釈し判断し活用すべきものといえます。 私たちが提案する医療・高齢者建築は「施設」ではなく高度な「住まう場所」を試行していきます。したがってここに示す事例は病院、 医院ばかりでなく高齢者の居住空間もとりあげています。

医療・高齢者施設01|メディカルイノベーション

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医療は専門性の高い領域です。わたしたちの指向する医療建築は、その専門性があわせ持つ閉息感を払拭する、 新鮮な建築提案です。事業性の新機軸もこうしたに展開します。

医療・高齢者施設02|介護施設を心地よくつくる

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第五期介護保険事業計画が発表されます。主に社会福祉法人に関わる方々にとっては、とても喧しい季節。現在、高齢者が暮らす環境は多岐にわたります、、高齢者が集まって住む「生活空間」を真摯に考え抜いていきます。

医療・高齢者施設03|さまざまな医療施設の事例

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例えばオフィスが「効率」から「創造性」を生み出す場所へと変化しているように、医療施設にもタフさ、機能性を超え、元気回復を促す快適性やコミュニケーションなど 従事するかた、患者さん共々に「生活空間」の所持すべき原点が希求されます。