長谷川建築デザインオフィス株式会社

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Planning Just Now!!

Many・Axis・House 豊かなシーンが連続・展開する住まい

 

敷地の特徴を住まいに写す

 

鎮守の森、神社の傍らを通り過ぎると、ひっそりとした場所に、この計画地はあります。

 

閑静な住宅地、道路から路地に入る。 門型をたたえた、おおらかな外観が人々をむかえます。

 

この門の軸線は、まっすぐに鎮守の森に向かっています。

     

初期イメージスケッチの夕景

正方形240×240

 

毎日くり返される生活、建物の佇まいとして夕景を大切にスケッチをしています。

 

げんかん灯以外に、門型の中心部分、空との接点部分の隅のあたり

 

平面計画、外観のかたちを、外に溢れ出す光と共にスケッチしています。

 

太陽を知るには「影」を知る

 

冬は、自然光線の「明るさ」や「熱エネルギー」がありがたい季節です。

依頼主は 拙著のヘビーな読者で、精読の末、朝から夕刻まで、時間毎の記録写真を残されていました。

つね日頃行なう調査書にその写真をとりこんで図表を作成して差し上げました。

周囲の建物が、どのように敷地に影を落とすのかは重要な調査です。

これが建物の配置計画に大きなヒントを与えてくれる、初期の最重要な調査です。

     

豊かな「余白」を随所に

 

平面計画はこの土地の特徴を大きく映し出しています。

まず、日影分析から着想されたのは、真南の面を約45°回転させることでした。

こうすることで南面(図右方向が南)は、朝日から午後までふんだんに光を受ける「多面採光」となるのです。

どの敷地でも有効というわけではありません。この敷地ならではの応答です。

この角度は敷地内の中間に存在する「切れ込み道路」の角度とも良く馴染んでいます。

 

平面が屈曲する中央に、光庭の余白をとって玄関アプローチ付近の雰囲気づくりに貢献をしながら、

生活空間内部の通風にも役立てています。こうして見ると、外観の印象とは「配置計画」と密実に結びついていることが理解できるでしょう。 すなわち建築物の「かたち」は「自然環境」との応答から浮かび上がってくることもあるのです。

     

一般的な写真サイズ比率

大キッチンハウス

 

この住まいのテーマはズバリ

「食をしながらくつろぎ、いやされ、そして交流する」。

ご友人も食通ばかり。

 

宴会をしたり、あるいはしっとりと少人数で飲み明かす、、様々な食の楽しみ方ができます。

 

ただ、いつもいつもお客様がいるわけではありませんから、

日常生活とのバランスを考えたキッチンハウスに仕立てています。

 

大勢の仲間を招待して食とお酒を振る舞える場が実現しました。

一般的な写真サイズ比率

開放的なレストランバーのように

 

1Fのダイニングはキッチンを基点にして、

内土間/うちどま・外土間/そとどまが全開の建具で一体化します。

 

更にその向こうに外庭が連続し、開放感に富んだ豊かな連続を見せます。このどま空間は冬は暖かく夏はひんやりと涼しげな「どまだんシステム」による 特別な土間です。

 

南庭に「水盤」をしつらえて、浅く水を張り室内の天井に「たまゆら」を映し出します。

 

間接照明と自然光線で柔らかな昼夜の光環境を実現しています。

一般的な写真サイズ比率

精神・身体を清めるみそぎの間

 

家人の玄関はカーポートから直結しています。

家人玄関より室内に入ると、そこは「みそぎの間」と名付けられた場所。

 

住宅の部屋名では珍しい響きですね。

 

医療に関わるご夫妻が仕事から戻り、気分の切り替えを行う場所です。

とても重要な場所といってよいでしょう。

高窓から落ちるやわらかな午前の陽射し、またはオレンジの夕日。

 

ミニマルにしつらえられた手洗い場、鏡。

どことなく修道院のような、、、教会のような、、、静けさを持っています。

一般的な写真サイズ比率

みそぎの間から家族空間へ至る

 

手洗い場での作業を終え振り返ると、

あんどんのような照明を携えたオブジェのような収納が存在してます。

 

照明の下には姿見が仕込まれています。

高さの低い台には、車の鍵、身の回りの所持品を置きます。お気に入りのトレイを合わせる予定です。

 

何でもかんでも扉の向こうに隠してしまうのではなく、散らかっていることが似合うようなしつらえを創ります。

 

クロゼットや靴入れ、傘入れと、いわば玄関収納の定番機能でありながら、それを感じさせない、

個性的で上品な存在感のキャラクターです。

螺旋系動線で上昇するスキップフロア

 

上図は2階平面図です。

 

2階部分は中2階と2階のスキップフロアで構成されています。

 

中2階は寝室としての機能を持ち、2階は子供部屋と納戸として使用するでしょう。

 

2階平面図を見ると、1階の外壁ラインよりセットバックしている事が分かります。

 

これは周囲の建物と関係しており、

 

セットバックさせることで採光を十分に確保し、更に建物間の圧迫感を軽減でき、

 

周囲の建物と良好な関係を保つことに繋がります。

     
一般的な写真サイズ比率

施主打合せその1

 

遠方のお客様との打合せの際は、お客様の家まで出張し、

2、3日滞在することがあります。

その間に打合せで設計案を詰められるだけ詰めるのです。

Many・Axis・Houseのお客様は遠方のお客様なので

先日出張した際は3日間滞在しました。

以下その時のスケジュールです。

 

1日目:羽田発→着 お客様と合流

2日目:午前〜工務店の現場見学 午後〜お客様宅で打合せ

3日目:午前〜お客様宅で打合せ 午後〜工務店の現場見学 →羽田着

 

画像は現場見学の時の写真です。

 

工務店の施工現場に訪れることで、その工務店の技術の高さを知ることができ、

それが工事を任せる施工会社を選ぶ指標になります。    

また、建物が出来上がるプロセスをお客様に体験して頂くという機会にもなります。

一般的な写真サイズ比率

施主打合せその2

 

お客様宅での打合せです。

今回の図面打合せでは収納の棚の枚数や開口部の追加など

細かい所から大きな変更まで話し合い、案を詰めていきました。

 

 

 

 

 

 

 

一般的な写真サイズ比率

 

 

 

右の2枚の画像は打合せ時に描いたスケッチです。

このようなスケッチ達を打合せ中にササッと描いてイメージを共有します。

一般的な写真サイズ比率

施主打合せその3

 

画像はお客様に御馳走になった写真です。

打合せの終了後に街へ出かけ、食通の

お客様の行きつけのお店へ連れて行ってもらい、

もてなして下さいました。

 

どの料理もお酒も信じられない位にとても美味しく、美しく、感動的でした。

 

私もこれらの料理に負けないデザインを持って、最高の料理を振る舞って頂いたお客様に、最高の住まいをデザインしなければならないと、気が引き締まります。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。(To be continued)

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