長谷川建築デザインオフィス株式会社

  • お気軽にお問合せください 03-3523-6063
  • メールアイコンお問合せ

現場 Now!!

街角のシンボル・日射制御を徹底した パッシブソーラーハウス

 

この住まいが生まれるまで・創作のプロセス

敷地の特性を読み込む

 

交差点、といっても珍しい「五叉路」のクロスポイントに面している敷地です。

 

 

長年暮して来た住まいの建替えプロジェクトですから、お客様はこの土地を熟知しています。 

 

 

これまでの住まいは、比較的この街路に開かないつくりでした。理由はプライバシーへの配慮からでしょう。

地域を活性化するようなシンボル性を

 

わたしたちは先入観なく土地を読みはじめました。

 

街路や道行く人からは生活を侵害されず、それでいて街にそこはかとなく「開いて」

そして雄大な「視線の抜け」を住まいに取込むことが両立できないか、、、

土地にたいする、この住まいの「佇まい」としての提案でした。

 

「それが両立するならば是非!そして街角の建物として、この地域を活性化するようなパンチあるシンンボル性も創って欲しい!」

 

さすが、普段デザイナーと恊働するお仕事をされているクライアントだけに、

われわれのモチベーションを高めて下さる、まさに「ディレクション」です。

街角に開く

 

計画案、これが街角の印象です。

 

1階は親世帯、2階一部3階は子世帯の2世帯住宅です。 

 

垣根や門扉などはありません。街路の背景となるべく建築がつくる「外壁」を「街の内壁」ととらえています。               

 

街を飾る

 

コーナーにはシンボルツリーと豊かな植栽が施されます。

 

3階のバルコニーには四季折々の草花やアイビーが街を飾る事でしょう。                

 

内部空間のリズムを映し出す

 

2世帯住宅で陥りがちなのは、1階から2階へ移動空間の軽視です。1階の間取りを重視するがあまり、補足的な動線空間になりがちです。この計画では、親世帯と子世帯をしっかりと分離しつつ、 「動的な交流」を促進する考えです。1・2階を結ぶ階段空間を「行き来するにふさわしい」ドラマチック・快適ゾーンにしています。      

 

具体的には、交差点には建物がありませんから、常に上空はアオゾラです。ここに向かって上昇していく、その位置に階段空間を置いていますから、この敷地の「抜け」の良さと「ソラ」の広がりを、 日々生活の風景として感じられます。      

 

 

2階から3階へはスパイラル階段

  

 

螺旋階段はオブジェのような存在感を醸し出しますが、それを、あえて外観に滲み出させる窓の配置です。 2階の左側、縦長の窓に螺旋階段がチラリとのぞいていますね。

次回は平面計画の工夫です。街と住まいの関係をお客様とどのように詰めて行ったか、解説します。

  

 

 

お客様とのイメージ交換・外壁のカラーリング

 

現場は待った無しで、どんどん進みますが、一方で、設計をより確かなそして設計図以上の仕上がりにすべく さまざまな次元の打合せを、お客様と交換します。

このたくさんのカラーリングシミュレーション!さまざまな可能性を「色」「素材」でさぐります。

 

「えっ、、設計中に色のイメージとか決まっているんではないんですか、、、」そのような声が聞こえて来そうですが。

わたしたちのイメージづくりにおいて外観の素材や色合いは、

 

建物の大きさが現実的に現場で感じられるようになってから

現場の光にあてて、日影の色、日なたの色、真実の色をつかまえながら進めます。

 

このシートは印象を探求しているプロセスです。

(To be continued)

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。(To be continued)

街角のシンボル・日射制御を徹底した パッシブソーラーハウス

 

この住まいが生まれるまで・現場の様子

地鎮祭(とこしずめのみまつり)が執り行われました

 

こちら地鎮祭を始める前の風景です。奥の建物はこの地域のコミュニティーセンターです。

さて、現代では「地鎮祭」は「じちんさい」と呼びますが、古来日本では「地鎮祭」と書いて「とこしずめのみまつり」と詠んでいたそうです。 大和言葉でしょうか!? 先祖代々伝わる土地の氏神様に感謝の想いを伝え、これからの一家の反映と工事の安全を祈願して行うとっても大切な儀式です。

基礎工事がはじまりました・配筋検査

 

木造2階建てと3階建てでは、地震や風圧に対する構造耐力が大きく異なります。なかでも重要な「コンクリート基礎」は、同じ木造でも 2階とは比較にならないくらい頑丈なつくりにしなければなりません。 写真中央では現場監督と基礎業者とが鉄筋の取合いを確認し合っています。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。(To be continued)

一覧へ戻る